2006-05-16 第164回国会 参議院 法務委員会 第17号
私、その大臣の答弁の中で、法務省入管局の文書にも出てくるe―パスポート連携実証実験においての照合率、これは照合率が約九割、つまり一割程度はこれは誤認があるということを御存じないという趣旨の答弁をされたことについて大変びっくりしたわけです。
私、その大臣の答弁の中で、法務省入管局の文書にも出てくるe―パスポート連携実証実験においての照合率、これは照合率が約九割、つまり一割程度はこれは誤認があるということを御存じないという趣旨の答弁をされたことについて大変びっくりしたわけです。
昨年、内閣官房が主導して成田で実施をされたe—パスポート連携実証実験、ここでシステムの検証をやったけれども、この局の文書の中で、指紋による本人確認にかかわる照合率が約九割程度であるというふうに書かれてあるというお話を、私、文書見てないんですが、聞きました。それ事実ですか。イエスかノーか。
○山内委員 それでは次の質問ですけれども、今のテロの未然防止に関する行動計画によりますと、我が国でもe—パスポートの研究を進めるべきだということが規定されておりますけれども、最近の報道によりますと、外国人が我が国に入国するときに指紋と顔写真をとって、それを国内にいるときに携帯すべきだ、そういう立法を考えている、あるいは、我が国から帰るとき、出国するときにも指紋押捺を求めるというような法の研究がなされていると
昨年度は、内閣官房を中心に、外務省、法務省等の関係省庁と連携しまして、e—パスポート連携実験という形で実験をさせていただきました。
○榛葉賀津也君 現在、内閣官房等でも議論されているこのe—パスポートの流れをかんがみますと、今後虹彩であるとか指紋、こういったものをパスポートに追加していくと、この可能性も排除できないと思うんですね。
まず、この旅券法の改正に伴いまして、現在の旧式といいましょうか、現行のパスポートから、新しいe—パスポート、電子パスポートにつくりかえたいという方はつくりかえることができるというふうに伺っております。
○古本委員 効用分というのは、大使館や領事館で、まさに邦人保護やいろいろなサービスの便益に浴することができるから、それへの見合いとして効用分が年間千円、こういうことでありますので、そこでまだ残り九年間は効用がないままに失効させるわけでありますから、新しいe—パスポートに更新したときに、残りの効用分九千円分がキャリーできるならいい、ポータビリティーがあるならいいですけれども、ダブル取り、二重取りになりますよね
最前から申し上げているのは、残余の期間があった場合には、この分は、その効用がないままに更新をしたいという人がいたときに、せっかくe—パスポートをつくるんですから、一日も早くそれを使ってみたいというビジネスマンや旅行者がいて何の問題もないし、むしろ外務省としても、e—パスポートを導入するんですから、そういうことじゃないんですか。要は、税金の二重取りがおかしいと言っているんですよ。
次に、IC旅券の導入に関しての外務省との関係でございますけれども、経済産業省としては、ICカードの相互運用性に関する我が国のすぐれた技術をもって国内外のIC旅券の円滑な導入を推進するため、e—パスポートの導入・活用に関する関係各省連絡会議における検討を通じ、外務省とも連携しつつ、現在、IC旅券の相互運用性に関する実証実験を行っているところであります。